2013年11月27日

メルダ専用ツヴァルケ&重戦車サルバーS・VI

おはようございます^^

今回は「ヤマト2199」キット付属の新メカコレから、ガ軍の空間格闘戦闘機・ツヴァルケ(メルダ機)
と、サルバーS・VI型重戦車です。

まずはツヴァルケから(一般機の方はまたいずれ・・)、
全長は9cmちょっと。

mc001.jpg

mc002.jpg

mc003.jpg

mc004.jpg
↑↑↑
形状やディテール、シャープさも申し分ありません。
コクピットがクリアパーツだったら・・と思うのは贅沢だよね^^;
メカコレサイズで、これだけ高い次元のキットなんだから。
でもこのツヴァルケ(メルダ機)はゼヒ、1/72でもキット化を期待しております。


続いて、ガ軍重戦車・サルバー。こちらは全長約7cm。

mc005.jpg

mc006.jpg

mc007.jpg

mc008.jpg
↑↑↑
こちらも、このサイズながら申し分ないAFVキットです。
底面のディテールもぬかりなく、ガミロイドのフィギュアとか在ったら面白そうですが・・
もうちょっと仕上げに凝ればよかった。




さて、

今回、この2機は「アクリルカラー」を使用し、エアブラシで塗装しました。
実は少し前から、なんとか塗装のメインをアクリルに出来ないかな?と思ってたんです。
やはりラッカーは、カラダにも環境面でも、いいものではありませんので・・・
でもアクリル塗料って、

@エアブラシで吹くと、ダマになる。
A乾燥が遅い。
B発色がイマイチ。
C塗膜が弱い・・・

などというデメリットの記述が、いろいろ調べているとありました。
では、果たしてそうなのか??

mc009.jpg
↑↑↑
戦車の方は、設定ではもうちょっとカーキな色合いなのですが、まずはこの2色を吹いてみる・・
という実験をしてみました。

まずアクリルカラーをエアブラシで吹くにあたり、

mc010.jpg
↑↑↑
アクリル専用のペイントリターダーというものがあります。
乾燥を遅らせることで、筆塗りの際ムラを抑える効果があるのですが、これがブラシ塗装の際は、
塗料そのものを馴染ませているようです。

今回は、
ツヤ消し塗料をアクリル溶剤で約3倍に薄め、全体の約10%〜、リターダーを添加
しましたが、
とくに「ダマになる」といったことはありませんでしたし、(ツヤ消し塗料を使用する限りは)
かなり早く乾燥するように思います。

発色に関しても、ほとんど気になりませんでした。充分鮮やかだと思います。
そして乾燥が早い分、1回の作業中に充分吹き重ねられますので、これも問題ないようです。
ただ・・・ツヤあり塗装に関しては、やはりラッカー系のほうが無難かと。


塗膜に関して・・・角度が悪ければ、ツメでひっかいたら剥がれます!
でも、水性TOPコートを吹けば、塗膜の強度^^は上がりますので、よっぽど強く鋭利なものを当て
ない限りは大丈夫。
まあしかし、完成後もなにかと触れる機会のあるロボ系には、少し不向きかもしれません。



TOPコートに関して・・・こちらはクレオスのツヤ・ツヤ消し2種類の缶スプレーがあります。
使用前に缶をお湯で温めてから使いましたが、ごくたまに、小さな水滴のような「輪」が塗装面に
つくことがあります。まあ、気にならない程度ではありますが。

こちらも充分乾燥を待って、数回吹く必要があります。1回ではビシッ!とツヤ・ツヤ消し面には
なりません。
カラーのラインナップには「フラットクリアー」もありますので、ぜひ今度はTOPコートもエア
ブラシで吹いてみようと思います。


ひらめき
エアブラシ塗装(ツヤ消しアクリル、溶剤3倍希釈、リターダー10%)

↓1日半〜2日乾燥

水性ツヤコート(缶)

↓約1日乾燥

エナメルでスミ入れ、デカール貼り(マークセッター使用)

↓約半日〜乾燥

水性ツヤ消しコート(缶)

↓約1日乾燥

ピグメント(WM)を水で溶いてウエザリング・・・



と、ゆっくり作業しましたが、それぞれきちんと乾燥させれば、エナメルもマークセッターも問題
なく使えました。
(ちなみに塗膜の強さは、ラッカー>アクリル>エナメル だそうですね)
今回はメカコレサイズでしたが、次の機会は、広範囲の塗装もアクリルで大丈夫か?というところも
実験しようと思います。

そういえば、この12月、「超進化したアクリル塗料(アクリジョン)」が発売されるそうです。
・・・なんと、塗装面に、ラッカーさえ塗れるという!これはビックリです。どれだけ強い塗膜なので
しょうか。しかもMrカラー並みのラインナップ!これは非常に楽しみです。





なんやかんや書きましたが、
結局、アクリル塗料を使うことの最大のメリットは、


水道水で、エアブラシを洗える!!


・・・もう、どんだけラクか(やっぱりソレ!笑!!)
いちいち溶剤を使わなくていい。なので臭いもない!ほとんど手も汚れない!
ティッシュも1〜2枚で、ブラシはピカピカ!!ぴかぴか(新しい)

もちろん環境にもいいので、言うことなし^^




では最後に、全部メカコレではありませんが・・・メカコレっぽいサイズの艦船とともに。

mc011.jpg

・・・・・

さて、次回からは
モデスポ以来、やりたくて仕方なかった「アレ」の準備が整いましたので、いよいよ始めます。
posted by アイスオーレ at 10:10| Comment(6) | TrackBack(0) | ヤマト2199
この記事へのコメント
完成お疲れ様デスm(_ _)m

色々と勉強になる塗料のお話ありがとうございます。
水道水で洗えると聞けば、凄く魅力を感じますね。
ニオイは家族持ちモデラーの最大の敵ですもんね。

拝見する限り、発色も良さそうですし、出来上がりも遜色なさそうですよね。
また良かったら、拝見させて下さいっ(≧∇≦)
Posted by ゲンキ at 2013年11月27日 22:29
ありがとうございます^^

確かにラッカーだと乾燥も早いし、なにより使い慣れ
てるので最もやりやすいのですが・・・
たまに
ニオイとかちょっとしんどいから、今日は塗装やめ〜^^;
なんてこともありますので、他の可能性を探っており
ました。そういえば
ジオラマで有名な、プロのワイルドリバー荒川さんも、
基本は水性塗料を使ってるそうです。

まあ、なにがベストかはひとそれぞれですが、できれば
手軽に、充分使えるものをラッカーの他に見つけるのも
いいんじゃないかな?と思ってます^^☆
Posted by ゲンキさんへ at 2013年11月29日 08:45
あ、あ、ああ、あああ……なんということでしょうか(((゚Д゚;)))ブルブル
タミヤのアクリルカラーって、水性だったんですか……し、知らなかった……(/_ _)/パタリ
いつも筆塗りでなにか造るとき、クレオスのは臭いからタミヤのほうが良いよね〜って使っていたんですが……(ーωー;)
エアブラシとかでも普通に溶剤を混ぜて吹いて溶剤で洗っていたんですが……(ーεー;)
水で洗えたなんて知らなかった〜!!。・゚・(ノД`)・゚・。オーイオイオイ
でもいままだまったく気にせず使っていたので、オール水性にチェンジしてもオレはやれる!……のか?(・ω・;)
うーん、いまさらですが、タメになりました(いろいろとやってはいけないこともやっていたような気がしないでもないですが、笑)
Posted by カミソリの竜 at 2013年12月02日 11:00
完成お疲れ様でした。
小スケールでもこれだけ揃うと壮観ですねぇ。
私はモデスポ以降、ヤマト熱が急上昇してまして。アンドロメダかガイデロール級の建造に向け着々と妄想を膨らませておりますよ。あくまで妄想ですが(^ ^)

スケールモデルでは今やアクリル系の塗料が主流のようですもんねぇ。
私も「アクリジョン」に興味津々で、ラッカー系からシフトしようかしら・・と思案中です。
Posted by 44HIRO at 2013年12月05日 01:59
おはようございます^^

え・・・!?ってことは、アクリルカラーもラッカーのシンナーで薄まる(溶ける)って
ことなんですかね!
なんかりゅうさんスゴイ(誰も知らない新発見なのか!?笑!)
でも塗料売り場でも、ラッカーの瓶に「アクリル」って書いてたりするし、以前僕も
お店の人に聞いたら「これは・・アクリルですよ」って明らかにラッカーを指して言われ
たことあります。確かにややこしい^^;

それはそうと、実際ラッカーでのエアブラシのうがいとか洗浄って、面倒です。めっちゃ!
なので僕も数年前、缶スプレーに再度戻ったのですが・・
でもアクリルって、こんなにラク!?って気付けたので、これからは塗装はアクリルメイン
で行こうと思います。
この記事を書いて以降も、発色も乾燥時間も、より問題ない、いやそれ以上だ!って分かり
ましたし。エナメルも(もちろん)ちゃんと乗りますからね^^v☆
まあ、家にあるラッカーは、いずれ使い切るつもりで。
Posted by りゅうさんへ at 2013年12月05日 08:51
おはようございます^^

先日2199の設定本買ったのですが、ガイデロ−ル級とハイゼラード級って、
めっちゃ形状が異なりますね!
なんか艦首を伸ばしただけやろ〜って思ってたら、目玉の位置や主砲・艦橋の形状、
ノズル部分の延長などリファイン部分が多く、一転してすごく魅力的に映ってしまっ
ております(笑)
カラバリ揃えたくなってます。(でも高価ですよね!はー。)

まあその前に、うちもガイデロールからですが。コミック版で、シュルツ父さん
はじめ、冥王星基地の面々の人間的な描写を読んでから、こちらも一気に愛着が湧いて
ます^^

アクリジョンも楽しみですね!
でもこれはいままでのアクリルシンナーが使えないそうです。ただ、クレオスも今後は
アクリル系塗料はこちらにシフトしていくようなので、僕もいずれは(数年後でしょうが)
これが主流になりそうな感じ。
さらに最近はアクリルガッシュにも手を出して、ますます「水性塗装」を楽しんでます。
うん、やっぱり、臭くないのがいい!^^
Posted by ひろさんへ at 2013年12月05日 09:05
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/81356472

この記事へのトラックバック