2017年01月09日

「君の名は」

昨年の夏(シン・ゴジラ)以降観に行った映画といえば、

「グランドイリュージョン2」
「スタートレック・ビヨンド」
そして「ローグワン」・・・
あ、あと「ゼーガペインADP」も観に行ったな。
しかし、ほぼSFじゃねえか。けど仕方ない、SF面白いんだから。

今年からはツヨさんみたいに、映画の記事も書こうかしら。

そして年末年始、候補に挙がってたのは
「ローグワン」「ファンタスティックビースト」「君の名は」「この世界の片隅に」・・
だったんだけど、僕的には真っ先に「ローグワン」を観れたので、あとの3作はあまり調べること
もなく(これらは主に奥さん候補。)、「君の名は」も事前情報ナシで観に行った。

せいぜい、オードリーが
春日 「ぜんぜんぜん!ぜんぜんぜん!ぜんぜんぜんぜんぜんぜんせ!」
若林 「三三七拍子じゃねえか!」
って言ってたのを聞いたくらい(いや、情報ですらない^^;)。

ということで



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思えばこれ、昨年8月末から上映してんのね。(観に行った劇場ではシン・ゴジラもいまだ
掛かってる!2016邦画は大ヒットだ)
4ヶ月以上経ってるからもう大丈夫かと思うけど・・・・
一応、ネタバレを含む記事なので、未見でこれから観に行こうという方はここまででサヨウナラ。







感想としては、とても面白かった。良かった。
ちゃんと「SF」してた。

全編で RADWIMPS の曲が流れる、というのも新鮮だった。
80's洋楽サントラ(オサーン)世代としては、劇中ではいろんなアーティストが歌ってる
のが普通、という感覚があるので。
でも不思議と「またか」という感じはなく、逆に作品のイメージと統一されて、まとまった
感じがして素晴らしかった^^

そして背景画が、とても美しかった。「狼こども〜」のときも思ったけれど、モチーフに
なった景色があるとはいえ、最近のアニメの背景は非常に美しく描かれている物が多いと
思う。
ティアマト彗星も、脅威ではあるがとても美しく描かれていた。


さて、


比較的都会に住んでると、そんな美しい飛騨の風景に憧れたりもするけれど、それが逆だと
やはり雑多な、ゴチャッとした、息苦しい都会にさえ憧れてしまうものなのだろう。
そんな「(彼ら曰く)なにもない」飛騨に住む若者(たち)が
「こんな人生はいやだー!(だったか?)」と叫ぶ気持ちに始まって、最後は非常事態とはいえ、
発電所を爆破してしまうという展開も、それぞれの環境や境遇に対してつのっていた不満を思えば、
自然な流れだろう。(・・・まあ、多少の強引さはエンタメ作品なので^^)
そんなティーンエイジの若いエネルギーがメインで進む物語なのだから。


最初、タキがミツハに入れ替わったあとの繋がりがちょっと?に感じたが・・・
(ミツハバージョンのナヨナヨしたタキが可笑しかったー^^)

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「・・・おれ(私)たちは、夢のなかで、入れ替わってるー!?(〜前前前世か〜ら♪)」
辺りからの展開が非常にテンポ良く進んだ。
面白い。
まあ確かに、もう少し早めに連絡取ろうとすればいいのに・・・とちょっとよぎったが、
このあたりから物語は核心に向かっていくので、そんなことに構ってはいられない!



3年というタイムラグ、そして時空を結ぶ「組み紐」というアイテム、いいなあ。
ありがちとか言うんじゃないよ。分かりやすさが肝心だから。

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そして、たそかれ「誰そ彼」どき(かたわれ時)、時空を越えて、ふたりはとうとう対面する。
最高じゃねえか!^^

すれ違うたびに、かすかに聴こえる鈴の音。そして日が落ち、お互いの姿が見える。
もう居ないはずのミツハの姿が・・・この描写がすごくよかった。



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「・・・あんたいま、夢を見とるが?」

しかし「かたわれ時」は数秒のことで、その記憶は毎朝目覚めた時、夢の内容がスーッと消えて
いくように失われていく。
この、消えていくときの悲しい感じの描写、声の演技、切ないよねー、よかったわー。


「忘れたくないひと、忘れたくなかったひと、忘れちゃダメなひと、君の名前は・・・名前は〜!」


・・・だったらちゃんと名前書いとかんかい!と、ミツハがこけたとき思ったんだけど、きっと
名前を書いてたら、手のひらの字も記憶とともに消えていたんだろうな。
そして「あの言葉」を書いたからこそ、ミツハも何年経っても忘れられず、あのエンディングに
向かうのだ。


この作品、若い人たちがリピーターというのもいい。
こういうカタチの、心が動く感覚を受け入れてくれてるのが非常に頼もしい。未来は明るい!
アラ探しばかりするように「どこかで見たことある描写」を必死に見つけようとする僕らのような
オッサン世代(笑)は、ほっといていいんだ。

2017年、ホント良い映画でスタートできたのが嬉しい。
青春SFムービー。最高だぜ^^


「・・・言おうと思ったんだ。おまえが世界のどこにいても、必ず会いに行くって!」




ああ、書いてたらまた観たくなってきた^^;

そうそう、
今月、急に東京へ行く用事が出来たので、合間に四谷の須賀神社へ行ってみようかといま真剣に
思っている^^; 聖地巡りか・・・京都駅以来だ。

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服装が違うの!

ホンマに行けたら、写真UPします^^

posted by アイスオーレ at 18:52| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画